UNRWAは「ガザ地区における民間人の殉教者と負傷者の数が前例のないほどに増加している。去る3月2日以降、ガザ地区には援助物資が一切届いておらず、同地区の状況は暗澹たるもので崩壊しつつある」と表明しています。
UNRWAは続けて、「もはや貯蔵庫には、ガザ市民に配布するための支援用食糧は残っていない。この場合、今後数日以内に壊滅的なリスクが発生することになる。感染症や肝炎の蔓延、がんや慢性疾患の増加などが記録されている」としました。
WFP国連世界食糧計画も最近、ガザ地区の食糧が枯渇したと発表しました。
イスラエル政権がガザ地区への人道援助物資と商品用物資の搬入を停止して以来、WFPは同地区で唯一持続可能な供給源かつ、温かい食事の配給源となっていました。
342/
Your Comment